ゆうちょ銀行では、0歳の赤ちゃんの名義で初めて口座開設をするとお年玉(1,000円)がもらえるキャンペーンを毎年行っています。
キャンペーンは毎年だいたい9月〜11月の間に実施されるので、口座を作るのであればこのキャンペーン期間中に作る方がお得です。
そして今年、2019年は少し遅くなったのですが11月25日から始まります。
このキャンペーンの概要やエントリーの方法、また口座開設に必要なものをご紹介していきます。
Contents
ゆうちょ銀行のキャンペーンの概要
2019年はいつもより期間がずれたようですが実施されるそうです。
名称 | 「はじめてのお年玉」キャンペーン |
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内容 | キャンペーン期間中に、新規に通常貯金口座を開設した0歳のお子さまは、お年玉(1,000円)がもらえます。 |
期間 | 2019年11月25日(月)〜12月13日(金) |
期間は11/25〜12/13までの約3週間といつもより短めになっています。
対象は2018年9月1日から2019年11月29日生まれの「はじめてのお年玉キャンペーン」利用が初めての赤ちゃんです。
この期間中に対象の赤ちゃん名義で新規に口座開設をすれば、お年玉(1,000円)がもらえるキャンペーンです。
また「はじめてのお年玉」キャンペーンに応募した特典で、郵便局またはゆうちょ銀行から元旦に赤ちゃん宛に年賀状が届きます。
ゆうちょ銀行のキャンペーンの参加方法
キャンペーンへの参加は以下のような手順になります。
- 郵便局の貯金窓口またはゆうちょ銀行へ行き、子供の口座を開設したいことを伝える。
- 渡された応募用紙にその場で必要事項を記入して窓口へ提出。
- 開設した口座にお年玉(1,000円)が2020年1月以降に入金される。
キャンペーンに参加するには口座開設だけではなく、必ず応募用紙に必要事項を記入して提出する必要があります。
所要時間は窓口の混み具合にもよるのですが、私はだいたい20分くらいで終わりました。
ゆうちょ銀行で赤ちゃんの口座を開設する時に必要なもの
赤ちゃんの口座開設時に必要なものは次の4つです。
- 赤ちゃんの健康保険証
- 母子手帳
- ママの本人確認ができるもの
- 赤ちゃんの印鑑
ママの本人確認ができるものは、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真があるものになります。健康保険証であれば公共料金の領収証書等が必要になります。
また赤ちゃんの印鑑が必要になるので、まだ持っていない人は早めに注文しておきましょう。
私はここで何度も注文しているのですが、品質も問題なく注文してから5日後には届きました。
女の子は名前だけで、男の子はフルネームで作るのが多いそうです。
子供の口座開設後に注意すること
親が代理で子供の口座開設を行う場合、注意することがいくつかあります。
贈与税がかかる
子供の口座へお金を貯めて将来子供に通帳を渡す時に、110万円を超えていたら贈与税がかかります。
また年間110万円以上を子供名義の口座へ振り込む場合も贈与税の対象となります。
休眠口座にならないようにする
5年以上または10年以上入出金がない口座は休眠口座となり、口座のお金は金融機関のものになってしまう場合があります。
休眠口座にならないようにするためには、使わない口座は早めに解約する必要があります。
親が出金できなくなる可能性がある
子供が成人すると親が子供名義の口座から出金ができない可能性があるので(別途書類が必要になる)、子供の教育資金を貯める場合は親の口座で貯める方が無難です。
もし子供名義の口座で貯める場合は、ある程度貯まった時点で早めに出金しておくことをおすすめします。
まとめ
いずれ子供の銀行口座を開設するのであれば、ゆうちょ銀行のキャンペーン中に開設するのがお得です。
最近は金利が低く100万円預けても1,000円の利息が付くことはないので、口座開設だけで1000円もらえるキャンペーンは貴重です。

