こんなお悩みを解決します。
- ルンバとブラーバの違い
- ブラーバの選び方
- ブラーバを購入前にレンタルでお試しした方が良い理由
わが家の床はフローリングのためクイックルワイパーにウェットシートを取り付けて床掃除をしていました。
床拭きは20分以上かかり、隅々まで掃除をしていたらもっと時間がかかります。
あまり物は増やしたくないのですが、2人目出産前に掃除を楽にするために
- ルンバe5
- ブラーバ390j
を同時に購入しました。
ルンバは既に手放しているのですが、ブラーバは現在もフル活用しています。
ブラーバ390jを使ってみた感想を含め、ブラーバの選び方などをご紹介します。
Contents
ブラーバとルンバの違いは?
ルンバとブラーバを両方持っている人は多く、使い方はこんな感じです。
- まずはルンバでゴミを取る
- ブラーバで床拭き
そして2つの特徴の違いはこのようになります。
- お手入れの必要性
- 稼働時の音の大きさ
- 自動充電ができるか
- 段差への対応
- 進入禁止エリアの設定
それぞれ詳しくご紹介します。
お手入れの必要性
ルンバはルンバ本体のお手入れが必要な箇所が多く、人によっては面倒と感じます。
掃除箇所は以下のようになり定期的なお手入れが必要になります。
- ダストボックス周辺
- ブラシ類
- 車輪
- センサー・カメラ
対してブラーバは特別なメンテナンスは必要ありません。
強いて言えば、ローラ部分が汚れたらサッと拭くだけです。
稼働時の音の大きさ
ルンバが稼働している時の音は大きいです。
対してブラーバはほぼ無音で、赤ちゃんが寝ている部屋でも稼働することができます。
自動充電ができるか
ルンバは掃除が終了すれば自動でステーションに戻り充電されます。
ブラーバはルンバのようにステーションという物がなく、掃除が終わったらその場で停止します。
充電は手動で行います。(最新のブラーバジェットm6は自動充電が可能になりました。)
段差への対応
ルンバは2cmくらいの段差であれば乗り越えることができるので、カーペットやジョイントマットの上も掃除することができます。
ブラーバは段差を乗り越えることができません。
また階段などの大きな段差に対してある程度は対応しているのですが、落下する場合があります。
ルンバの場合はバーチャルウォールを使って防ぐことができます。
進入禁止エリアの設定
ルンバの付属品でバーチャルウォールというものがあります。
これを正しく置けばルンバが行って欲しくないところへ行くことを防ぐことができます。
しかしブラーバはそのような機能がないため、物を置くなど物理的に防ぐ必要があります。(最新のブラーバジェットm6は進入禁止エリアの設定が可能になりました)
ブラーバはどの機種を選んだら良い?
ブラーバには現在3つの種類があります。
- Braava jet m6
- Braava jet 250
- Braava 390j
Braava jet m6は最新モデルとなります。
どのブラーバを選んだら良いかざっくりまとめるとこんな感じです。
- クイックルワイパーなどの市販の使い捨てクロスを使いたい
- 酷い汚れ掃除は不要で普通に掃除ができたら良い
- 専用クロスの洗濯が面倒ではない
- 酷い汚れも掃除して欲しい
- 本体価格が安い方が良い
- 価格が高くても良い
- 自動充電機能がある方が良い
- 酷い汚れも掃除して欲しい
- 侵入禁止エリアの設定をしたい
- ルンバi7+かi7を持っていて連携させて掃除したい
ブラーバジェット250とブラーバ390jの違い
私は価格を優先して、次の2つのどちらかを購入することにしました。
- Braava jet 250
- Braava 390j
この2つの違いを表にしました。
ブラーバ390j | ブラーバジェット250 | |
---|---|---|
最大稼動面積 | ドライ56畳 | ドライ15畳 |
ウェット20畳 | ウェット12畳 | |
市販の使い捨てクロス | 使用可 | 使用不可 |
サイズ | 幅244mm×奥行216mm×高さ79mm | 幅178mm×奥行170mm×高さ84mm |
汚れを拭き取る力 | 普通 | ジェットスプレーで油汚れなどを拭き取る |
私が1番重視した点は、市販の使い捨てクロスを使えるかどうかです。
ブラーバジェット250が使えるものは次の2つです。
- 専用のクロス
- 専用の使い捨てクロス
専用の使い捨てクロスとは、iRobot社が販売ているもので1枚87円~と非常に高くなっています。
この理由からブラーバ390jを購入しました。
ブラーバ390jも専用のクロスは付属されています。
ブラーバ390jのメリット・デメリット
それではブラーバ390jを使ってみたメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
ブラーバ390jを使ってみて感じたメリットはこのような感じです。
- 時短になる
- 市販の使い捨てクロスが使える
- ベッド下の掃除が楽にできる
- 部屋の隅々まで掃除ができる
- 音が静かだから同じ部屋で稼働できる
- お手入れが不要
次で詳しくご紹介します。
時短になる
以前はクイックルワイパーにウェットシートを取り付けて週3回のペースで全部の部屋を掃除していたのですが、その時間をカットすることができました。
1回20分かかっていたので週にして1時間、1ヶ月で4時間をカットできています。
市販の使い捨てクロスが使える
ブラーバには専用クロスが付属されているのですが、ブラーバ390jは市販の使い捨てクロスが使えるので掃除が終わったらゴミ箱へ捨てるだけなのでとても楽です。
ブラーバ390j以外は市販の使い捨てクロスが使用できず、専用の使い捨てクロスを購入する必要があります。
この専用の使い捨てクロスは1枚87円〜と高くなります。
ベッド下の掃除が楽にできる
クイックルワイパーで掃除していた時はベッドをどかせていたので大変でしたが、ブラーバはベッドの下も綺麗に掃除してくれるので大変便利です。
部屋の隅々まで掃除ができる
付属品のノーススターキューブを置くだけで、部屋の形や家具の配置などを読み取ることができるので隅々まで掃除ができます。
自分で掃除するよりも綺麗に掃除をしてくれます。
音が静かだから同じ部屋で稼働できる
ルンバだと音がうるさく同じ部屋ではテレビを見ることができなかったのですが、ブラーバはほぼ無音なので赤ちゃんが寝ている部屋の掃除もすることができます。
お手入れが不要
ルンバのように部品を外して定期的に掃除する必要がありません。
デメリット
次にブラーバ390jのデメリットはこんな感じです。
- 掃除が終わったらそのままの状態で停止する
- 酷い汚れには不向き
- 侵入禁止エリアの設定ができない
- 水拭きしたい場合は専用モップを使う必要がある
掃除が終わったらそのままの状態で停止する
ブラーバ390jはルンバのようにステーションに戻り自動充電される機能はありません。
掃除が終了した場所で停止するので、水拭きの場合は濡れたシートがそのままの状態になるので外出などで長時間取り外せない時は少し不衛生です。
酷い汚れには不向き
ブラーバ390jは酷い汚れに対応していないので、気になる汚れは手で拭く必要があります。
酷い汚れも一緒に掃除したいのであれば、ブラーバジェットがおすすめです。
侵入禁止エリアの設定ができない
最新のブラーバジェットm6は侵入禁止エリアへの設定が可能ですが、それ以前のものは物を置くなどして物理的に防ぐ必要があります。
水拭きしたい場合は専用クロスを使う必要がある
ブラーバ390jも水を出しながら水拭きをすることができるのですが、専用クロスを使う必要があります。
市販の使い捨てクロスを取り付ける時は「乾拭きモード」にするため、水を出してくれません。
また専用クロスは洗濯が必要です。
私は専用クロスを使うのが面倒なので、市販の使い捨てクロスばかり使っています。
ブラーバをレンタルした人のクチコミ
ブラーバは購入する前にレンタルしている人が多いようです
ブラーバをレンタルした人のクチコミを集めてみました。
ブラーバ、2週間で返却したけどかなり良い物だった 給付金で買ってプレゼントと思ったが、親が以前ルンバのパチモン買ってすぐ壊れてトラウマらしく定期レンタルにした お子様がケガしそうな感じが一切ないのも良い 台所の床を拭き掃除したくない人向け 寝てる間に3回やれば絶対ピカピカになる
— ウイニング至尊 (@winning_sison) August 9, 2020
ルンバ拭き掃除版のブラーバをレンタルお試ししてるけど結構良いです
起動音と終了音がクソデカだけど稼働は静かだし、お掃除後待ってるのを見ると「終わったのかい?」ってナデナデしたくなる— 欠席 (@sayu_kki) August 6, 2020
ブラーバをレンタルしてるんだけど。思った以上に、よい。よってレンタル3日目で購入を決意したw
ブラーバちゃんをお迎えするにあたり、姿見をなんとかしたいんだけど。壁掛けにするかドア掛けにするか悩むなぁ。キッチシェルフも下にブラーバちゃんが入れるやつにかえたい。— ミヤコ (@LOVESICK0802) August 3, 2020
ブラーバをレンタルして試運転中。ルンバくんも活躍する我が家には、ブラーバがよいのか、ブラーバジェットがよいのか、見定めるのだ。
— あいの (@aina332) August 1, 2020
ブラーバをレンタルしてみた。ルンバで入れなかったテレビ台の下も掃除してくれて、併用したい気持ちが高まっている(が、高い)
— ゴンゾー (@gonzoooooo) July 29, 2020
やはりまずは購入前にお試しでレンタルしている人が多い印象でした。
ブラーバを購入前にレンタルした方が良い理由
ブラーバの購入を考えている人は一度、レンタルして試してみてから購入した方が絶対に良いです。
ネットなどのクチコミである程度はわかるのですが、実際自分で使ってみて初めてわかることもあります。
他人が気にならないところが自分は使いづらく感じることがあります。
特にブラーバやルンバは値段が高いので、使わなくなったら大損です。
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まとめ
ブラーバの選び方についてまとめてみたのですが、いかがでしたか?
- ブラーバの購入を迷っている人
- どのブラーバにすれば良いか迷っている人
ぜひレンタルで一度試してみてください。
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